2024年3月20‒23日の4日間、日本橋兜町に位置する白水社のギャラリーにて、早稲田大学修士2年生の5人を中心として修士設計展「room4400(ルームヨンヨン)」は開催されました。私たちの6年間にわたる学生時代を振り返れば、2018年に大学に入学し、その後2020年からの新型コロナウイルスの流行により、共同のスタジオでの設計が制限されました。そうした状況下で、個々の試行錯誤によって建築の学びを進め、大学院ではまた同級生と顔を合わせ、対話を重ね、共通の時代認識と問題意識を共有し、思考しました。「room4400」は、修士設計を中心とした展示を通じて、これまでの思考の集大成を示したものです。
展示会場は株式会社白水社のオフィスビルの地下階に位置し、複数の会議室をつなぐ動線空間として機能しています。会期中も通常通りオフィス業務が行われる中で、展示作品がその日常を変化させ、オフィス空間に溶け込むような空間づくりを目指しました。展示名の”room 4400”は、新たな会議室として使うために、白水社の会議室の命名ルールに従い、ギャラリーの階高が4400mmであることから名づけました。ここ兜町は、これまで東京の経済成長を牽引してきた金融街から、新たな文化の発信地へと変貌を遂げようとしています。その変化に私たちの展示が貢献できたのなら幸いです。
展示会場は株式会社白水社のオフィスビルの地下階に位置し、複数の会議室をつなぐ動線空間として機能しています。会期中も通常通りオフィス業務が行われる中で、展示作品がその日常を変化させ、オフィス空間に溶け込むような空間づくりを目指しました。展示名の”room 4400”は、新たな会議室として使うために、白水社の会議室の命名ルールに従い、ギャラリーの階高が4400mmであることから名づけました。ここ兜町は、これまで東京の経済成長を牽引してきた金融街から、新たな文化の発信地へと変貌を遂げようとしています。その変化に私たちの展示が貢献できたのなら幸いです。
DAY1 / DAY4
会期中には修了作品を中心として実際に「会議」をおこないました。
各々が向き合ってきた事柄をこの会場で共有し、私たちの制作物が単なる個別解に留まらず、現代社会の普遍的なテーマに接続していくことを目指しました。
各々が向き合ってきた事柄をこの会場で共有し、私たちの制作物が単なる個別解に留まらず、現代社会の普遍的なテーマに接続していくことを目指しました。
DAY2 / DAY3
PREPARATION
修士設計を終えてから展示を行うまでの期間は実に一か月間の出来事でした。
修士設計を終えた解放感や春からの新生活を目前とした期待や不安の中で、学生生活最後となる激動の一か月間をカレンダーと共に振り返ります。
修士設計を終えてから展示を行うまでの期間は実に一か月間の出来事でした。
修士設計を終えた解放感や春からの新生活を目前とした期待や不安の中で、学生生活最後となる激動の一か月間をカレンダーと共に振り返ります。
ボツ什器カタログ
設計の背後には多くのボツ案が付き物です。
本展示の什器設計は各所から集めてきた大小合わせ数百の部材をアトリエに 広げるところから始まりました。
部材と部材を組み合わせ入れ替える過程に焦点を当て、ありえたかもしれないもう一つのroom4400に 思いを馳せたい。
本展示の什器設計は各所から集めてきた大小合わせ数百の部材をアトリエに 広げるところから始まりました。
部材と部材を組み合わせ入れ替える過程に焦点を当て、ありえたかもしれないもう一つのroom4400に 思いを馳せたい。
room4400 3DCG