ものづくりは、心地がよい
この木工ヤードのある家は、自分で暮らしを獲得していく家である
まちから集まってきた建具や家具がトラックで運ばれ、ヤードにストックされます。
何気ない会話の中では、大工さんの知恵や技術は共有されていきます。
よく知るまちの駄菓子屋さんの閉店に伴い、運ばれた建具は、まちの文脈をわたしの一部とします。
このスキマはお年寄りにとってはたまり場に、子どもたちにとっては公園のようになるかもしれません。
こうして、木工ヤードはまちの人や物、記憶であふれるおおらかなスキになります。

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